SHINETSU FIVE MOUNTAINS TRAIL110km 2013.9.15-16

今年も信越五岳トレイルランニングレースに参戦してきました!!
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2009年の記念すべき第1回から参戦しているとっても思い入れのある大会も今年で五回目だ。

今年の目標は、2011年の記録の自己ベストである15時間の記録更新。

目標達成の為にトレーニング、健康管理、ここ一年ほど絶不調な胃の人体実験。自分ではそれなりに準備は出来たと思っている。


5:30スタート。台風が心配だったが雨は降っていなくて曇り空。今年は中間あたりから控え目にスタートを切った。
1Aまではあまり上げすぎずに楽に走っていく。6K過ぎた辺りでなんと今年も蜂に右太腿を刺されたー!メッチャ痛い! 1A斑尾山菅川登山口(18.5km地点)でコーラ2杯頂いた。すぐに斑尾山の登りだ。頂上手前の抜かし所の無い細いトレイルで目の前を登っている女性ランナーが「プゥゥゥ。」って屁こかれたのは参ったなー!(笑)でもみんながんばってるんだな〜と実感。
斑尾山にサクッ!と到着。なんだか楽に登れてパワーアップしたのを実感した。

斑尾山から2Aまでのながーい下りも難なく終わってアシスタントポイントの 2A斑尾高原レストランバンフ(23.9km地点)到着。コーラ飲んですぐに出発!今年はサポーターの嫁さんは前泊はせずに(お金がないので…)4Aからのサポートだ。

今年はパラパラと雨も降っていて気温も高くなく走りやすい気候だ。なんだか調子がいいぞ!あっという間に袴岳も登り終えて、飽きるほど長い長い下りの林道も走り、3A妙高高原兼俣(38.5km地点)到着。
関川エイドでシバさんに追いついた。シバさんエイドでモリモリ食べてるし!(笑)今年もぺーサーで参加のミヤケンさんにもここで会えてお互いに体調の気遣い合い。
私はコーラ飲んで休まずに出発です。
去年の関川は暑くて死んだが、今年は曇り空で走りやすかった。気候もあるとは思うが例年よりも速いペースで走れてここでもパワーアップを実感。マジで(笑)

関川の終わり付近に今年も宴会隊の施設エイドがあり、美味い果物と麦茶を頂いた。メチャうま!!
再び走り出すと、対岸から「とぉーちゃゃーーん!!」と聞き覚えのある声。息子と嫁さんだ!やっぱり息子の手荒い応援が一番パワーもらえる。
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4A黒姫高原第2駐車場(51.5km地点)到着。エイドで葡萄を食べまくった。葡萄がメチャウマ!。嫁さんからジェル、スペシャルドリンクと腹巻きを受け取ってすぐに出発。

いよいよ黒姫山の長い林道だ。傾斜はキツくないのだが、さすがに50K走ってからだとそれなりに辛い。毎年、自分に負けてしまって歩き通していたポイントだ。今年は気合い入れてほぼ全て走った!けどやっぱりキツいね。。

2Aからずっと前後していた女性ランナーに発電所の手前の橋でまた追いつかれて、「抜かされてたまるもんか!」と思いつつも、発電所の急登であっさり!抜かされてしまった。しかもすごく速い!その後もちょうどいいペースだったので勝手にペースメーカーとして着いていった。(笑)
牧場を越えて、キャンプ場も過ぎて 5A笹ヶ峰高原乙見湖(66.6km地点)到着。
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66K地点。さすがに疲れてきた。脱水?ハンガーノック?なんだか若干、頭がフラフラ。去年もこんなだったような…。5Aではどっしり!横になって15分ぐらい休んだ。今回お友達のペーサーで参戦していたMRHのアズマックスさんにマッサージをしてもらって足もだいぶ軽くなった!(最高でした!本当にありがとう!!)
相変わらず手荒いサポーターの息子と嫁さんに色々と準備をしてもらい、長めに休んでだいぶ頭もスッキリしたので再出発。
夢見平のトレイルはやっぱり気持ちのいいポイントで大好きだ。同じペースの人を勝手にペーサーにして、ひたすら淡々と走った。
あと数キロで6Aという所でなんだか調子が悪くなり、頭がクラクラしてきて若干の吐き気が出てきた。そんなにオーバーペースでもないし、ちゃんと水分もエネルギーも取っていたはずなのだがどうしてだ?!
なんとか6A大橋(81.0km地点)到着。グリーンマグマとベスパ飲んで、少し休んでいたら…胃が気持ち悪くなってきて…吐き気が…。。一度吐いてしまったら終わりだと思い、なんとかこらえてみるが、耐えきれずに吐いてしまった。。。一部始終を見ていた救護の方に「もうここでも終わりにしたら?」と言われたが、絶対にリタイアだけはしたくなかったので「大丈夫です。行ける所まで行きます」と言って6Aを出発。

しばらくは吐き気があって全く走れなくて、歩いてはしゃがんでの繰り返しで進んだ。
戸隠神社の参道から気合いでユルユル走ってみたが胃が凄まじくしんどい!
なんとか進み続けて7A鏡池(87.0km地点)到着。
救護に直行して休ませてもらうことにした。救護の先生に「よくここまで来たねー」と私の事を知っている?!なんでも6Aから予め連絡が入っていたようで
要注意人物らしい。(笑)

この時の私の状態を見れば仕方ないと思うが、先生はやたらと点滴をすすめてくる。早くリタイアしてほしいみたいだったが休めば回復すると信じて点滴は拒否!関門制限時間ギリギリまで休めるだけ休んで完走だ。
救護に「OS-1を一本飲み終わるまで先には進めないよ!」と渡されるが、正直飲みきれる自信がなかった。チビチビと飲んでやっと200ml飲んだくらいでまた吐いてしまった。ぜんぜん回復しない!その間も救護の先生は点滴したくてウズウズしているし!最悪だ!

チームメンバーのあこちゃん、ハセリョーさんも心配してくれて来てくれたが正直あまり覚えてない。(笑)
時間だけが過ぎてもう三時間以上ここにいる。OS-1もぜんぜん減らなくてまだ200mlも残っている。あまり回復してないがこれ以上休むと関門時間に間に合わないので、準備して救護の先生をなんとか説得して出発!
ところが!なんと!エイドのスタッフから「台風の接近で警報が出ました。9:15で8Aを締め切ります。」というアナウンスがあって時間を見ると9:05。。。どこでもドア でも使わない限り完全に間に合わない!かなりムカついたが天気にはかなわないし、そもそも自分が悪いのだ。救護の方々と嫁さんと息子に見送られて6k先の8Aに出発。頭の中で色々な事がぐるぐる巡っていた。「歩くと長いな〜」「みんなゴールしたかな〜」「あぁ。ゴールゲートくぐれなかったなぁ〜」なんて色々思いながら8Aまで全部歩いた。

やっと8A戸隠スキー場ゲストハウス岩戸(92.3km地点)着いた。朦朧としていてこの時のことをあまり覚えていない。
灯りが見えてドッと疲れた記憶がある。あと、嫁さんと息子もしっかり待っていてくれた。本物のゴールゲートじゃなくて超!!悔しいけど、最後は息子と手を繋いでゴール!!
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その後、救護に直行した。そしたら救護のテントには7Aの救護の方が2人先回りをして私が無事に到着するのを見届けに来たとのことだ。私のワガママでかなり迷惑をかけてしまった。。。
レースは終わってしまったので迷わずに点滴を二本、1000ml全開で入れてもらった。効果抜群で体がすごく楽になって吐き気もだいぶよくなった。
宿には帰らずに嫁さんの運転で「本物のゴールゲート」に行って仲間のゴールを見て、しばらくしてから宿に帰った。

翌日には朝食を死ぬほど食べて完全回復!(笑)

今年の信越五岳は「行ける!」と思っていただけにこんな結果で終わってしまって悔しいの一言だ。十分と思っていた水分とエネルギーも実際は足りていなくて脱水症状で点滴までするはめになった。人体実験も全く十分ではなかった。最近本当にダメだ。でも一つ一つ改善していくつもりだ。
また来年、参戦して必ず本物のゴールゲートで、ゴールするぞ!
by hannbe310 | 2013-10-02 00:25 | トレラン | Comments(0)